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2025.02.07
地域コミュニティ

令和6年度 仙台「四方よし」企業表彰 <優秀賞>を受賞しました


株式会社山一地所はこの度、令和6年度『仙台「四方よし」企業表彰』において<優秀賞>を受賞いたしました。

この賞は、地域社会の発展及び市民生活の向上に寄与する優れた取組みを行っている市内の中小企業を表彰するものであり、平成28年度の表彰制度発足時からこれまで16社が大賞・優秀賞を、2社が特別賞を受賞しています。
 

 最終審査の公開プレゼンには入賞企業8社が登壇


令和7年2月6日(木)にエル・パーク仙台にて入賞企業8社が登壇し、最終審査として公開プレゼン審査が行われました。
事前提出の審査書類及び従業員ヒアリング、最終プレゼンの内容に基づいて審査基準に沿った評価をいただき、この度当社は<優秀賞>を受賞いたしました。
 

 受賞内容・自社の取り組み

審査において特に評価の高かった自社の取り組みの一例は以下の通りです。
 

①社会的課題に向けた取り組み

<少子高齢化の進展に伴い、衰退・減少傾向にある、地域社会の伝統や文化、及び財産を守るための取り組み>
■自治体や町内会と連携し、地域イベントや祭事に社員が自発的に参加
 
2000年頃から継続的に参加しており、地域の方々との交流のみならず社員交流の機会としても機能している。

■各専門家と連携し、資格と実務経験を兼ね備えた社員が地域の方々に向けた不動産相続セミナーを継続的に実施
 
2013年頃から開催しており、現在までの参加人数は延べ3,000人を超えている。
 

②魅力的な職場づくりに向けた取り組み

<コミュニケーションを活性化し、社員のウェルビーイングを高めるための取り組み>

■新社屋プロジェクトにおいて、社員の意見を取り入れた「来たくなるオフィス」を実現
 
新社屋の完成により分散していたオフィスを集約し、さらには社員同士の交流の場・憩いの場としてカフェスペースなどを設けた。

■社内の物品の整理・整頓を目的とした「ミニマリストプロジェクト」や、
 竣工時のお祝い花に変えてサステナブルな植栽演出の協賛を募る「グリーンプロジェクト」を実施

 
コミュニケーションが活性化し、社員のサステナビリティ経営に対する理解や感度が向上した。

■社員からの意見をボトムアップで吸い上げる仕組みの構築
社内全体のモラール向上、埋もれていた社内ニーズの発掘に寄与した。

 

③ダイバーシティ経営推進に向けた取り組み

<多様化するライフスタイルへの対応、および新たな組織文化の醸成>

■入社時からの有給休暇付与やリフレッシュ休暇の付与など、休暇制度の更なる拡充

その結果、近年で離職率が大幅に減少した。

■全社員参加型のワークショップを開催し、社員主体の意見交換の場を創出
 
全社員が関与できる施策により、当事者意識の醸成やイノベーティブなアイデアの創発を促進した。
 

 仙台「四方よし」企業への入賞・優秀賞の受賞を受けて


今回の受賞にあたり、日頃から当社を支えてくださるお客様、地域の皆様、そして社員の皆様に心から感謝申し上げます。
この先も地域のお役に立ち、社会から必要とされる存在であり続けるために、様々な課題解決や魅力創出に向けた取り組みを進めてまいります。
 


●仙台「四方よし」制度について
仙台「四方よし」企業制度は、地域社会の発展及び市民生活の向上に寄与する優れた取組みを実施している市内中小企業の取組みを紹介及び表彰する制度であり、地域の活性化と中小企業の持続的な発展を図ることを目的に、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしに、社員にとってより良い職場環境づくりに取り組む「働き手よし」を加えた「四方よし」な企業として、社会的課題解決や魅力的な職場環境づくりに向けた取組みを後押ししています。(仙台市ホームページより)

●仙台市 公式ホームページ
https://www.city.sendai.jp/kezai-chose/kurashi/machi/kezaikoyo/koyo/hyousyou/002.html

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